春季全国火災予防運動

TOMOKO

2010年03月01日 12:48

火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、
毎年3月1日~7日までの7日間
春季全国火災予防運動が実施されます。

火災の死亡原因で最も多いのは「逃げ遅れ」によるものです。

もし、寝ている時に火災が発生したら、
あなたは火災に気付き、逃げ出すことができますか???



浜松市では、平成20年に327件の火災が発生しています。
これにより亡くなった人が13人、負傷した人も51人になります。

平成19年と比べると、火災発生件数で12件の増、死者数で4人の増、
負傷者数で2人の増と、どれも増加しています。

その内訳を見てみると、建物火災が181件、車両火災が38件、林野火災が6件、
その他火災が102件となっていて、全体のおよそ55%が建物火災です。

その建物火災での死者数は9人で、ほかの火災と比べても多くなっています。



住宅用火災警報器を設置すれば、
就寝中に発生した火災の早期発見に大きな効果があります。

平成18年に、消防法が改正され、住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。

浜北区版広報浜松より抜粋)

まだ火災報知器設置してない方は
いつ何が起こるかわからないので
火災報知器設置してくださいネ!!!



自分で出来ない方、わからない方は
椿テレビがお手伝いしますよ~

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